テクニカ・ゼン株式会社は日本唯一のIAPP公式トレーニングパートナーとして、
現在5つのIAPPトレーニングを日本語および英語でご提供しています。
各トレーニングの詳細のご確認やお申し込みは、各ボタンをクリックしてください。
※Exam preparationコースは当社独自のIAPP認証取得のための認証試験対策コースです。
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どんな企業の方々が受講しているの?
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PD Protection Pte. Ltd.
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力新堂法律事務所
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EY新日本有限責任監査法人
どの資格を選んだらいいの??
- GDPRをはじめとする欧州の法規制について理解を深めたい方
- グローバルプライバシー対応を行う上での基本となる GDPR について学びたい方
- 特に欧州法に関するプライバシー専門家としての信頼性を客観的に示したい方
- ⇒CIPP/E
- 米国におけるプライバシー関連法を網羅的に学びたい方
- 欧州と米国のプライバシー法対応の相違点について理解を深めたい方
- プライバシー専門家としての信頼性を客観的に示したい方
- 特に米国法に関するプライバシー専門家としての信頼性を客観的に示したい方
- ⇒CIPP/US
※当社では現在CIPP/E、CIPP/USトレーニングを提供しております。
※CIPP/Cトレーニングの提供はしておりません。
※CIPP/AはIAPPが開発したプログラムではないため、IAPP公式トレーニングプログラムには含まれておりません。
- プライバシーガバナンスについて学びたい方
- ⇒ CIPM
- PETsと言われる技術領域について関心がある方
- ⇒CIPT
- 資格を取るまでではないけれども、プライバシーについて知っておきたい方
- ⇒Foundationトレーニング
IAPP公式トレーニングを受講するべき?
- 当社は日本で唯一のIAPP公式トレーニングのオフィシャルトレーニングパートナーとして、日本語、英語、中国語でトレーニングを提供しており、より馴染みのある言語で理解を深めて頂けます。
- 講師によるトレーニングを受講する良さは、基本を網羅的に習得することができます。更にIAPPのテキストは信頼できる専門家がとても丁寧に作っているので、ぜひIAPPのテキストは読み込んで頂きたいです。
- 当社や他のオフィシャルトレーニングパートナーの提供するトレーニングであれば、講師と直接やり取りすることができる良さがあります。講師が実際にコンサルティングを展開している場合には、現場での実例に触れる機会もあるため、より理解を深めて頂けます。
当社専属トレーナーより
IAPPとは
International Association of Privacy Professionals (IAPP) は、世界最大かつ最も包括的なグローバル情報プライバシーコミュニティで、非営利のポリシーニュートラルな専門家集団として2000年に設立されました。IAPPは、プライバシーの専門家が担うべき仕事の定義、プライバシーの専門家の仕事の衆知とその改善をグローバルに支援しており、人材、ツール、情報マネジメントのメソッドを一つの場所に集めた世界で唯一のリソースとして機能しています。
IAPPの拠点は米国のニューハンプシャー州ポーツマスとベルギーのブリュッセルにあります。IAPPのスタッフは世界10数カ国に所在し、100カ国以上に7万人以上の個人メンバーを擁しています。IAPPのメンバーは、スタートアップから世界最大の企業を含む様々な企業のスタッフ、法律事務所、政府機関、NGO、プライバシー監督当局、イノベーター、大学や研究機関と、プライバシーのエコシステムに含まれるあらゆる業界・分野から集まっています。最近では、情報技術や情報セキュリティ分野の技術系専門職の人々も業務上の必要性から加入するようになっています。
IAPPは、世界中でカンファレンスを開催し、様々な見解をもつ幅広い専門家にパブリシティの機会を提供しています。また、プライバシーとデータ保護に関するトレーニング、認証、レポート、調査、イベントを実施・提供する他、ネットワーキングの機会をメンバーに提供しています。
多国籍企業であれ、新興企業であれ、世界のどこでビジネスを行おうと、 IAPPのリソースはプライバシーが組織内で正しく扱われるようにするためで役立ちます。また、最新の法規制に準拠することで、顧客のプライバシーとデータ保護に対するコミットメントを示すことができ、競合他社に差をつけることができます。
IAPPのトレーニングを学ぶメリット
正しい方法でデータを保護するのは労力を要する作業であり、今後もさらに高い専門性を求められていくことでしょう。変化し続ける外部環境に適応しつつ内部的に難題に立ち向かうためには、適切なツールを採用し、専門知識を育まなければなりません。IAPPのトレーニングは、個人や組織が成功するために必要なツールと知識を体系化して提供します。
IAPPは、データ保護の専門家のためにベストプラクティスを共有し、トレンドに従いつつ重要な課題の解決に向けた論点を明らかにし、推奨されるアプローチを標準化して共有しています。こういった活動を通じ、IAPPはデータプライバシーについての教育およびガイダンスを推進するフォーラムを提供しています。
IAPPのデータ保護トレーニング
IAPPのデータ保護トレーニングはデータ保護やプライバシーに関する専門知識を深めるために最適なトレーニングです。 学習する単元を超え、背景にある大きな視点を含めて学ぶことができるのがIAPPトレーニングの特徴です。
お客様はオンラインまたは対面でのライブトレーニングを選択することができます。私たちは、特に対面やライブトレーニングをお勧めしています。データ保護は習得が困難な分野なので、専門家(Subject Matter Expert)であるインストラクターと対面して学ぶことは、受講者にとって計り知れない価値があるからです。
トレーニングセッションは、IAPPが提供する各種認証取得を目指す人や、プライバシーに関する知識を深めたい人にとって役立つことでしょう。トレーニングを通じ、受講生はGDPR、CPRA、LGPD、PIPLなどの新しいデータ保護法に対して、十分準備を整えることができます。
ただし、このコースは純粋な「試験対策」ではありません。また、このトレーニングは、受講者が試験に合格することを保証するものでもありません。認証試験はそれほど簡単ではないため、十分演習を行って臨むことをお勧めします。
認証試験の演習を通じた準備を行いたい方は、各トレーニング(CIPM、CIPP/E、CIPP/US、CIPT)のFullコースの受講をご検討ください。
なぜプライバシーは大切か?
プライバシーとは何か?
一般に、プライバシーとは「一人でいる権利」(right to be left alone)、または「干渉(interference)や侵入(nivation)されない権利」のことを言います。情報プライバシーとは、自身の個人情報がどのように取得され、使用されるかについて一定のコントロールを持つ権利を指します。
プライバシーは私たちの日常で身近なものになってきました。多くの人は、プライバシーと聞くと大規模なデータ侵害、個人情報の窃盗、ウェアラブル技術、SNS、おかしな行動ターゲット広告の表示といったものを思い浮かべることでしょう。これらはすべてプライバシーの専門家が対処すべき問題です。
なぜプライバシーは大切か?
プライバシーに関する個人の権利や規制のあり方は、国や文化によって異なります。プライバシーが持つ文化的側面は、組織のプライバシー対応を難しくしている一因です。 さらに、技術革新が加速する今日、テクノロジーはより洗練され、より私たちの日常に踏み入るようになっています。かつてない規模でデータが取得・交換されるようになり、人々の生活に新たな問題をもたらしています。
様々な問題のあるデータ処理の事例を通じ、プライバシーは情報経済において、もっとも重要な消費者保護の問題として注目されるようになってきました。 組織はこういった環境の中、社会的な期待に応えるため、プライバシーがもたらす複雑なリスクマトリクスに対処しなければりません。
プライバシーとセキュリティの違い
データプライバシーは、個人データの利用とガバナンスに焦点を当てた活動です。組織の中にポリシーやプロシージャーを用意し、消費者の個人情報を適切に取得、共有、利用するためのルールを整備し、その遵守を管理します。
それに対してセキュリティは、悪意のある攻撃からの防御や、窃盗にあったデータの誤用を防ぐことに重点を置いた活動を行います。
セキュリティはデータを保護するために必要な活動といえますが、データプライバシーに対処するためには十分な活動とはいえません。
データプライバシー対応を正しく行わないと、組織は、政府からの執行措置を受ける、集団訴訟を起こされる、財政破綻する、レピュテーションが低下する、顧客ロイヤリティが喪失するといったリスクにさらされてしまいます。換言すると、プライバシーは今やビジネスを行う上で必要不可欠なものとなっているのです。
認証合格者が続々と出ています!
受講生様の声
- プライバシーのマネジメントを実施していく上で意識すべきことやプロセスを学ぶことができ、ためになりました。
<CIPMトレーニング> - CIPM研修では、大変お世話になりありがとうございました。ご出張先のシンガポールからということでしたが、国内外の実例もたくさん盛り込んで頂き、学びの多い2日間となりました。
<CIPMトレーニング> - GDPRを改めて体系的に学習する機会を得て、実務にも役立ち、充実した2日間となりました。
<CIPP/Eトレーニング> - 受験成功のためのパスでもありますが、講義を経て実感・自信もつき、海外も含めて社内社外関係者と業務を進められると感じました。
<CIPP/Eトレーニング>
トレーナーの紹介
コース費用とコース・パッケージについて
テクニカ・ゼンのトレーニングでは、IAPPのトレーニングを日本語で受講できます。また、受講後、希望者はLinkedInのコミュニティで情報交換を行うことや最新のプライバシー情報に触れることができるようになります。さらに、受講生は月に一度のフォローアップミーティングに参加することができるため、継続的な学習と質問の機会を得ることができます。
テクニカ・ゼン株式会社のIAPP公式トレーニングに含まれるもの( CIPM・CIPP/E ・CIPT Fullコースの例)
- IAPPが用意した公式トレーニング用のスライドとノート(英語版および日本語版)
- 1年間有効なIAPPメンバーシップ
- 1年間有効な認証試験バウチャー(認証試験受験資格)
- 150問程の認証試験演習問題
- 上記認証試験演習問題の解答とテキスト関連個所等の明示(トレーナー解説付)
- テクニカ・ゼン株式会社が運営するIAPP公式トレーニングのアルムナイ(LinkedIn『IAPP Training Japan Alumni (Technica Zen)』)への参加資格
- 認証試験準備のための問題演習への参加資格(月1回のフォローアップミーティング)
コースの種類 |
内容 |
税込価格 (JPY) |
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トレーニング |
IAPP |
認証試験 |
認証試験 |
認証試験 |
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CIPM・CIPP/E・CIPP/US・CIPT Full |
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484,000 |
CIPM・CIPP/E・CIPP/US・CIPT Suite |
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396,000 |
CIPM・CIPP/E・CIPP/US・CIPT Training only |
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286,000 |
Foundation Training |
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110,000 |
※「CIPM・CIPP/E・CIPP/US・CIPT Full」お申込みの場合、 Exam preparation受講月はトレーニング受講日の翌月となります。お申込み後に別途メールにてスケジュールをご案内致します。
英語スピーカーを対象としたトレーニングを希望される場合には、
英語でのトレーニングコースをご準備させていただけますので、お気軽にお申し付けください。