CIPM® トレーニングのご案内

当社は IAPP の日本で初めての
オフィシャル・トレーニング・パートナーです

iapp official training partner

各種キャンペーンのお申し込みはこちら

CIPM認証資格合格者様インタビューはこちら >

CIPMトレーニング受講者様の声はこちら >

申込

コースの説明

IAPP Official Certification Training
CIPMトレーニング・コース

IAPPのCIPMトレーニングでは、プライバシー対応のより実践的な側面を扱います。受講者は、法律に拠らずグローバルでプライバシー対応を円滑に運営するためのノウハウを学びます。CIPMトレーニングは、組織体制をどのように整えるべきか、プライバシープログラムが意図した通り運営できているかを判断するにはどのようなパフォーマンス測定を行うべきか等、実務で知りたい”how”を学ぶことができるトレーニングです。

世界中でプライバシーに関する法規制の整備が急速に進む中、複数の法規制に準拠するためのプライバシープログラムを運営する必要性が高まっています。実際、CIPMトレーニングは現在IAPPトレーニングで最も人気のあるコースです。IAPPのCIPM認証は、フランスやブラジルで信頼できるDPOが備えるべき認証の一つとして公的にも認められた認証のひとつです。

受講対象

CIPM認証はプライバシー業界のグローバル認証です。認証を取得することで次のような効果を期待できます

プライバシー業界に関心がある方 にとっては..

CIPM認証を取得すると専門的な知識を有していることを証明することができ、世界各国でプライバシーの専門家として活躍する道が開けます。

プライバシー組織ですでに責任者の地位にある方 にとっては..

基本となるフレームワークとベストプラクティスを体系的に学ぶことでプライバシーのライフサイクル・マネジメントについて理解を深めることができます。これは、ひいてはデータ侵害のリスクを低減し、プロアクティブなプライバシー対応が可能となることにつながります。

CIPMトレーニング・コースは次のような方におすすめです。
  • プライバシー業界でキャリアを開きたい方
  • データ保護責任者として仕事をされている方
  • 法律事務所でプライバシーを取扱う弁護士、社内弁護士
  • コーポレート・ガバナンスに関する監査員、リスク・マネージャー、コンプライアンス責任者
  • プライバシーやセキュリティのコンサルタント

学習内容

  • プライバシーガバナンスの定義、世界各国のプライバシー法の比較、国際的なデータの移転
  • データマッピング、プライバシーアセスメント、プライバシー影響評価
  • ポリシー文書の作成と運用、パフォーマンス監督、監査
  • トレーニングとアウェアネス
  • データ主体の権利
  • データ侵害インシデント対応計画

補足説明

CIPMについて

CIPMは世界で最初につくられた、グローバル認定のプライバシー・プログラム・マネジメント認証です。
CIPM認証を保有している専門家は次のような内容を理解し、実践する能力を有していることを対外的に示せます。

  • 組織としてのビジョン設定の方法
  • データ保護チームの構築方法
  • システム・フレームワークの開発と実装方法
  • ステークホルダとのコミュニケーションの取り方
  • パフォーマンス測定の方法
  • プライバシー・プログラムのライフサイクル

各種キャンペーンのお申し込みはこちら

申込

開催要項

スケジュール

日程
Term
日数
Days
時間
Hours
形式
Format
言語
Lang
2024年12月12日(木)-13日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語
2025年3月13日(木)-14日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語
2025年7月10日(木)-11日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語

コース費用とコース・パッケージ

お申込みされる方のニーズに合わせて、4つのコースパッケージをご準備しております。

  • 「CIPM  Full」お申込みの場合、 Exam preparation受講月はトレーニング受講日の翌月となります。お申込み後に別途メールにてスケジュールをご案内致します。
  • 下記とは別で、トレーニング種別を問わず、1日でプライシーの基礎が学べる「 Foundation Training」もご用意しております。ご希望の方はこちら

コースの種類

内容

税込価格 (JPY)

トレーニング

IAPP
メンバーシップ

認証試験
バウチャー

認証試験
演習問題

認証試験
演習問題解答

CIPM Full

484,000

CIPM Suite

396,000

CIPM Training only

286,000

※ ○ がパッケージに含まれる内容です。
※「トレーニング」にはトレーニングテキスト(eBook)が含まれます。
※IAPPメンバーシップを既にお持ちの方は、ご希望コースより65ドル(申込日のレートで日本円換算)割引した金額をお申込み後にご案内致します。お申込みの際、備考欄にその旨ご記入をお願い致します。

トレーニング受講後は・・・

希望者はLinkedInのコミュニティで情報交換を行うことや最新のプライバシー情報に触れることができるようになります。さらに、受講生は月に一度のフォローアップミーティングに参加することができるため、継続的な学習と質問の機会を得ることができます。

キャンセルポリシー

お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。 開催日の13日前~7日前まで:受講料の50% 開催日の6日前~当日:受講料全額 ※ただし、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。

各種キャンペーンのお申し込みはこちら

CIPM認証資格合格者様インタビュー

CIPMトレーニング受講者様の声

  • 質疑の時間が十分にあり助かりました。
  • 企業がデータプライバシーという課題に対して押さえておくべき項目が網羅的にカバーされており、内容に満足しています。
  • プライバシーガバナンスに必要な要素を包括的且つ体系的に学ぶことができた為、大変満足しています。
  • (対面トレーニング受講者様より)対面がベターではないかと感じました。インタラクティブ度合いが別格で、テキストを超えて得られるものが倍加すると思います。
  • プライバシーのマネジメントを実施していく上で意識すべきことやプロセスを学ぶことができ、ためになりました。
  • 国ごとの対応の違いなどもより詳細に知れると尚良かったです。

    ※当社独自の付加サービスとして、トレーニング受講者様のみが参加できる月1回のフォローアップミーティングやLinkedInのコミュニティで、いつでもトレーナーに質問ができる環境を整えています。

  • CIPM研修では、大変お世話になりありがとうございました。ご出張先のシンガポールからということでしたが、国内外の実例もたくさん盛り込んで頂き、学びの多い2日間となりました。

FAQ

  • Q:トレーニングはどのように作られているのですか?

    A:トレーニングは、Body of Knowledge, BoK)と呼んでいる知識体系、試験のブループリント、教科書、専門家、法律家、プライバシーの専門家による調査結果や出版物といったものをもとに作成されています。受講生が理解を深められるよう、教材構成を考える専門家や対象分野の専門家が全プロセスに関わり、注意深く設計されています。

  • Q:今はコロナで集合研修等に行きにくいのですが、どのようなスタイルで実施するのですか?

    A:Zoom による2 日間のオンライントレーニング形式で実施させていただきます。チャットの時間もあり、双方向でのやり取りを織り交ぜながら、できるだけインタラクティブな形式で実施します。コロナが収まれば、対面方式でのオンサイトトレーニングも随時実施します。また、企業内研修という形で、同じ会社のメンバーのみに限定したトレーニングとして本トレーニングの実施も可能です。

  • Q:トレーニングにはプライバシーに関する最新のニュースや動向も含まれていますか?

    A:IAPP のトレーニングは定期的に更新され、最新の動向をできるだけ反映するように設計されています。また、トレーナーはプライバシーの専門家のため、トレーニングを通じて最新の動向を必要に応じて情報提供していきます。トレーニング時に最新ニュースが取り上げられなかったとしても、トレーナーに質問していただければ、最新の動向に関する情報のご提供ができます。

  • Q:CIPP やCIPM の試験に合格するには、IAPP の公式トレーニングを受けなければならないのでしょうか?

    A:資格試験自体はトレーニングを受講しなくても合格することができます。IAPPトレーニングを受講する意義は、資格試験で必要とされる知識体系を効率よく学ぶことができることにあります。また、講師の実務経験から得られた解説と継続的なサポート、更には受講生のアルムナイへの参加を通じて貴重なネットワークを得られることも当社のIAPPトレーニングの魅力です。プライバシー業界で長期的な成功を目指したい方には、当社のIAPPトレーニングの受講を自信をもってお勧めします。

  • Q:トレーニング受講後に提供される各試験のサンプル問題はどのようなものでしょうか?

    A:サンプル問題は実際のテスト項目ではないため、試験の全容を表しているわけではありません。しかし、試験の出題形式に慣れるためには役に立ちます。試験のためだけではなく、学習内容の確認や弱点の特定、自分の知識を試すために使うことができます。

  • Q:トレーニングの種類がいくつかありますが、どのトレーニングを受けるべきですか?

    A:現在のお仕事やポジション、将来目指したいお仕事やポジション、どの地域について関与することが多いかといった専門家としての必要性に応じて決めるとよいでしょう。法域ごとの法律の知識を体系的に学びたい場合については CIPP 認証に関連したトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPP/E、CIPP/US)。プライバシーのガバナンスについて学びたい場合についてはプライバシープログラムマネジメントについてのトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPM)。プライバシーとテクノロジーとの関連やPrivacy by Design について学びたい場合にはCIPT トレーニングがお勧めです。