CIPP/USトレーニングのご案内

当社は IAPP の日本で初めての
オフィシャル・トレーニング・パートナーです

iapp official training partner

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コースの説明

CIPP/USトレーニング・コース

IAPPのCIPP/USトレーニングでは米国のプライバシー保護法規制について学びます。米国にはプライバシー保護についての包括的な連邦法はまだ存在しませんが、HIPPA、GLBA、COPPA、FERPA、CAN-SPAM法等の分野別法が施行されてきました。さらに、連邦法と州法との区別が行われ、ある場合には連邦法が優先され別の場合には州法の方が厳格な法律を運用する、というように複雑な規制環境が存在します。近年は、カリフォルニア州消費者保護法の成立を皮切りに州ごとのプライバシー法や消費者保護法が成立しています。

民間企業は、巨額の制裁や集団訴訟を避けるためにも、これら関係する法規制を理解しながらデータの取得と利用を行わなければなりません。

CIPP/USでは、米国のプライバシー法規制を、その成り立ちを含めて包括的に学ぶことができます。近い将来に成立すると言われている連邦プライバシー法に備えるためにも、是非受けておきたいトレーニングの一つといってよいでしょう。

受講対象

CIPP/US認証はプライバシー業界のグローバル認証です。認証を取得することで次のような効果を期待できます

プライバシー業界に関心がある方 にとっては..

CIPP/USの認証を取得すると米国のプライバシー法規制について専門的な知識を有していることを証明することができ、世界各国でプライバシーの専門家として活躍する道が開けます。

新たなキャリアを目指す方 にとっては..

データエコノミーが加速する中、正しくトレーニングされた、深いデータプライバシーへの理解を備えた専門家の重要性がかつてないほど増しています。

IAPPのトレーニングとその認証は、プライバシーの専門家を育成し、客観的に認証する仕組みとしてプライバシー業界で広く認知されてきました。CIPP/USトレーニングは、IAPPトレーニングの中でも最も歴史あるトレーニングの一つであり、CIPP/US認証は。米国の求人で候補者の資質の一つとして言及されています。

CIPP/US認証を取得して、米国という重要な市場に対しても世界的な水準の専門性を満たしたプライバシーの専門家であることを証明してください。

CIPP/Eトレーニング・コースは次のような方におすすめです。
  • グローバルプライバシーマネージャー
  • グローバルプライバシーガバナンスに関わる人
  • プライバシーやセキュリティを担当する人
  • AIガバナンスに関わる人
  • コンプライアンスに携わる人
  • リスクマネジメントに携わる人
  • プライバシー業界でキャリアを開きたい人
  • 法律事務所でプライバシーを取扱う弁護士、社内弁護士の人

学習内容

  • 米国のプライバシー規制環境
    • プライバシーとデータ保護の基礎の理解
    • 域外適用可能な国際法および州固有の包括的な法律
    • 米国の法的枠組み
    • プライバシーとセキュリティに関する法律がどのように施行されるか
    • 米国の情報管理に対する考え方
  • 政府と裁判所による民間企業の情報へのアクセス
    • 法執行機関や国家安全保障機関が個人データを利用できるための要件
    • 民事訴訟における個人データの開示に関するプライバシー問題(e.g., eディスカバリー、越境データフロー)
  • 州のプライバシー法と州のデータ侵害通知法
    • 州のデータセキュリティ法およびデータ侵害通知法
    • 連邦および州当局の管轄
    • 主要な州のプライバシーおよびデータセキュリティ法
  • 分野ごとのデータ利用に関する規制
    • 医療、金融、教育、電気通信、マーケティング業界のデータ取得および利用についていの規制
    • FTCの業界を超えたプライバシー保護権限
  • 職場のプライバシー
    • 職場におけるプライバシーの概念
    • 就業前、就業中、就業後のプライバシー

補足説明

CIPP/USについて

公式トレーニングパートナーのトレーニング

IAPP または IAPP 公式トレーニングパートナーではない企業でのトレーニングを検討されている場合は、注意が必要です。IAPPが認可していないトレーナーは、しばしば誤って試験の合格を保証し、IAPP の認定を受けていると偽りの主張を行っています。ひどい場合には、IAPP のロゴや公式シールを不正に使用していることもあります。

認定トレーナーかどうかを確認するには、世界中の IAPP 公式トレーニングパートナーのリストをご覧ください。
https://iapp.org/train/iapp-official-training-partners/#asia-pacific

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開催要項

スケジュール

日程
Term
日数
Days
時間
Hours
形式
Format
言語
Lang
2024年10月3日(木)-4日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語
2025年2月20日(木)-21日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語
2025年6月12日(木)-13日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語
2025年10月9日(木)-10日(金) 2日間 9:00 – 16:00 オンライン 日本語

コース費用とコース・パッケージ

お申込みされる方のニーズに合わせて、4つのコースパッケージをご準備しております。

  • 「CIPP/US Full」お申込みの場合、 Exam preparation受講月はトレーニング受講日の翌月となります。お申込み後に別途メールにてスケジュールをご案内致します。
  • 下記とは別で、トレーニング種別を問わず、1日でプライシーの基礎が学べる「 Foundation Training」もご用意しております。ご希望の方は こちら

コースの種類

内容

税込価格 (JPY)

トレーニング IAPP
メンバーシップ
認証試験
バウチャー
認証試験
演習問題
認証試験
演習問題解答

CIPP/US Full

484,000

CIPP/US Suite

396,000

CIPP/US Training only

286,000

※ ○ がパッケージに含まれる内容です。
※「トレーニング」にはトレーニングテキスト(eBook)が含まれます。
※「認証試験バウチャー」はCIPP/US以外の認証試験にも使用可能です。(全国のテストセンターで受験可)
※IAPPメンバーシップを既にお持ちの方は、ご希望コースより65ドル(申込日のレートで日本円換算)割引した金額をお申込み後にご案内致します。お申込みの際、備考欄にその旨ご記入をお願い致します。

トレーニング受講後は・・・

希望者はLinkedInのコミュニティで情報交換を行うことや最新のプライバシー情報に触れることができるようになります。さらに、受講生は月に一度のフォローアップミーティングに参加することができるため、継続的な学習と質問の機会を得ることができます。

キャンセルポリシー

お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。 開催日の13日前~7日前まで:受講料の50% 開催日の6日前~当日:受講料全額 ※ただし、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。

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CIPP/US認証資格合格者様インタビュー

掲載をお待ちください

CIPP/USトレーニング受講者様の声

掲載をお待ちください

FAQ

  • Q:トレーニングはどのように作られているのですか?

    A:トレーニングは、Body of Knowledge, BoK)と呼んでいる知識体系、試験のブループリント、教科書、専門家、法律家、プライバシーの専門家による調査結果や出版物といったものをもとに作成されています。受講生が理解を深められるよう、教材構成を考える専門家や対象分野の専門家が全プロセスに関わり、注意深く設計されています。

  • Q:今はコロナで集合研修等に行きにくいのですが、どのようなスタイルで実施するのですか?

    A:Zoom による2 日間のオンライントレーニング形式で実施させていただきます。チャットの時間もあり、双方向でのやり取りを織り交ぜながら、できるだけインタラクティブな形式で実施します。コロナが収まれば、対面方式でのオンサイトトレーニングも随時実施します。また、企業内研修という形で、同じ会社のメンバーのみに限定したトレーニングとして本トレーニングの実施も可能です。

  • Q:トレーニングにはプライバシーに関する最新のニュースや動向も含まれていますか?

    A:IAPP のトレーニングは定期的に更新され、最新の動向をできるだけ反映するように設計されています。また、トレーナーはプライバシーの専門家のため、トレーニングを通じて最新の動向を必要に応じて情報提供していきます。トレーニング時に最新ニュースが取り上げられなかったとしても、トレーナーに質問していただければ、最新の動向に関する情報のご提供ができます。

  • Q:公式CIPP/USトレーニングや公式CIPMトレーニングをうけなければCIPP/USやCIPMの認証試験に合格することはできないのでしょうか?

    A:資格試験自体はトレーニングを受講しなくても合格することができます。IAPPトレーニングを受講する意義は、資格試験で必要とされる知識体系を効率よく学ぶことができることにあります。また、講師の実務経験から得られた解説と継続的なサポート、更には受講生のアルムナイへの参加を通じて貴重なネットワークを得られることも当社のIAPPトレーニングの魅力です。プライバシー業界で長期的な成功を目指したい方には、当社のIAPPトレーニングの受講を自信をもってお勧めします。

  • Q:トレーニング受講後に提供される各試験のサンプル問題はどのようなものでしょうか?

    A:サンプル問題は実際のテスト項目ではないため、試験の全容を表しているわけではありません。しかし、試験の出題形式に慣れるためには役に立ちます。試験のためだけではなく、学習内容の確認や弱点の特定、自分の知識を試すために使うことができます。

  • Q:トレーニングの種類がいくつかありますが、どのトレーニングを受けるべきですか?

    A:現在のお仕事やポジション、将来目指したいお仕事やポジション、どの地域について関与することが多いかといった専門家としての必要性に応じて決めるとよいでしょう。法域ごとの法律の知識を体系的に学びたい場合については CIPP 認証に関連したトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPP/E、CIPP/US)。プライバシーのガバナンスについて学びたい場合についてはプライバシープログラムマネジメントについてのトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPM)。プライバシーとテクノロジーとの関連やPrivacy by Design について学びたい場合にはCIPT トレーニングがお勧めです。