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テクニカ・ゼン株式会社がIAPP公式トレーニング・パートナーに日本で初めて認定されました |
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2021年11月からIAPPの公式トレーニングを日本語で提供開始します | ||||||
兵庫県芦屋市, 2021年10月1日 – (JCN Newswire) – テクニカ・ゼン株式会社(本社:兵庫県芦屋市、代表取締役:寺川 貴也、以下 テクニカ・ゼン)は、日本で初めて、世界最大のプライバシー専門家のためのNPOであるIAPP (The International Association of Privacy Professionals)の公式トレーニング・パートナー(Official Training Partner, OTP)となりました。 IAPPが提供するCertified Information Privacy Professional(以下、CIPP)認証、Certified Information Privacy Manager(以下、CIPM)認証はプライバシー業界のグローバル認証として広く認知されており、世界中のプライバシーの専門家がその能力を証明するために取得しています。 IAPPが提供する認証は、プライバシー業界に関心がある方にとっては、世界中でプライバシー専門家として活躍する道を開くものです。組織のプライバシー部門で既に責任ある地位に就いている方にとっては、基本となる知識、概念、フレームワーク、ベスト・プラクティスを体系的に学べるため、より確信をもって仕事に臨めるようになり、組織のデータ侵害リスクやプロアクティブなプライバシー対応を実現することができます。 IAPP認証への需要は高いものの、英語でのトレーニングしか提供されていなかったことが日本における普及を妨げていました。 テクニカ・ゼン株式会社は、日本にプライバシー文化を根付かせることを目的に事業を展開しています。今回の認定は、テクニカ・ゼン株式会社の代表取締役である寺川貴也がIAPPと築いてきた信頼関係を基にして実現しました。今回の公式トレーニング・パートナーへの認定は、1年近い交渉を経て、トレーナーが日本語でトレーニングを実施することを含め、合意に至りました。 2018年に施行された欧州一般データ保護規則(GDPR)以来、日本でもプライバシーや個人情報保護への関心が高まっています。2020年の個人情報保護法改正では、よりプライバシーに配慮した改正が進められました。また、日本政府もプライバシー・ガバナンスの導入を積極的に推進しています。 このような時代環境の中、IAPPのCIPMトレーニングはプライバシー・ガバナンスの基礎を日本企業に提供してくれるものと確信しています。また、IAPPのCIPPトレーニングは、国や地域のプライバシー法およびデータ保護法に対する体系だった理解を提供することで、グローバルにビジネスを展開する企業がより完全な理解をもって世界各国でのプライバシー対応を進められるようになる一助となると確信しています。 IAPP会長兼CEOのJ.トレバー・ヒューズ(J. Trevor Hughes)は、今回の提携に関し、以下のコメントを寄せています。「世界中で訓練を受けたプライバシー専門家に対する需要が高まっています。その需要に応えるためにIAPPはOTPプログラムを用意し、各国でトレーニングと資格を提供しています。テクニカ・ゼンが日本で初めてCIPMとCIPPのトレーニングを提供するようになったことは、法律、テクノロジー、ポリシーなどの分野で一流のトレーニングと資格を提供するプログラムをIAPPが日本で提供できるようになったということを意味し、素晴らしいことだと思っています。」 【IAPP公式トレーニングの内容】 – トレーニングのテキスト(eBook) – 認証試験準備のためのサンプル試験 – 認証試験受験用のバウチャー(認証試験は英語での実施) 【IAPPについて】 データ保護の専門知識として必要な知識体系をグローバルな視点から定義し、専門家に対する知識体系の習得を支援するとともに、継続的に改善することを使命としています。政策に中立な(policy neutral)なNPOで、プライバシー業界に非常に大きな影響力を持っています。本社を米国のニューハンプシャー州ポーツマスに置き、世界100カ国以上に75,000人以上の個人会員を擁しています。 IAPP は、プライバシー保護とデータ保護に関するトレーニング、認証、出版、研究、イベント、ネットワーキングの機会を提供しています。 【テクニカ・ゼン株式会社について】 提供サービス: ■会社概要 お問い合わせ先: |