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コースの説明
IAPP Official Certification Training
Foundation Trainingトレーニング・コース
プライバシーの重要性が高まるにつれ、プライバシーの専門家になる予定はないけれども、日常業務を行う中でプライバシーについて最低限の理解を持っておく必要があるというケースが増えてきました。専門家のためのトレーニングだけではなく一般社員向けのトレーニングも用意してほしいという要望に応えて用意されたのが、IAPP Privacy Foundation トレーニングです。
IAPP Privacy Foundation トレーニングは 1-day コースで、プライバシー対応業務に必要な基本的な知識と一般的なオペレーションやプロセスを学べます。トレーニング受講生は、プライバシー対応のポイントを理解し、取り組むべき業務に従事する用意ができるようになるでしょう。
学習内容
- 個人情報の定義など主要なプライバシーの概念
- Fair Information Practices (FIPs)と呼ばれる個人情報処理の原則
- データライフサイクル管理についての考え方と実践
- いろいろなデータ保護法の種類についての理解と整理
- 知っておくべきデータ保護法の概要
- ケーススタディ(訴訟の事例、プライバシーをブランド化した事例)
- 新技術とデータプライバシーとの関係
開催要項
スケジュール
日程 Term |
日数 Days |
時間 Hours |
形式 Format |
言語 Lang |
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1日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 | |
2025年1月27日(月) | 1日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 |
2025年5月26日(月) | 1日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 |
コース費用とコース・パッケージ
トレーニング種別を問わず、1日でプライシーの基礎が学べるコースとなります。
コースの種類 |
内容 |
税込価格 (JPY) |
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トレーニング |
IAPP |
認証試験 |
認証試験 |
認証試験 |
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Foundation Training |
○ |
– |
– |
– |
– |
110,000 |
※ ○ がパッケージに含まれる内容です
※「トレーニング」にはトレーニングテキスト(eBook)が含まれます
トレーニング受講後は・・・
希望者はLinkedInのコミュニティで情報交換を行うことや最新のプライバシー情報に触れることができるようになります。さらに、受講生は月に一度のフォローアップミーティングに参加することができるため、継続的な学習と質問の機会を得ることができます。
キャンセルポリシー
お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。 開催日の13日前~7日前まで:受講料の50% 開催日の6日前~当日:受講料全額 ※ただし、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。
Foundation Training受講者様の声
- プライバシーの基礎について、体系的に学ぶことができました。
- データプライバシーの考え方を学ぶことができ、今後の分析調査でどの辺りを気にしなければならないのかを知ることができました。
- 国ごとプライバシーに関して知識を深めることができ、受講してよかったです。
- 他社事例を交えながら解説をいただけて理解が深まり、満足しています。
- 実例やケーススタディを通して、プライバシー実務担当者としての考え方などを勉強することができました。
- 基礎から指導してくださったお陰で、事前学習が不十分であった私でも内容を理解することができました。
- 座学だけではなく、実務的なトレーニング内容を盛り込んでもらえたら嬉しいです。
トレーナーインタビュー
- Foundationトレーニングを社内トレーニングとして受講してくださる企業様が増えていますが、実際にトレーニングの手答えはいかがですか?
- 受講して下さった方には概ね好評を頂いていると思います。 最近はビジネスがデジタル化する中で、仕事でプライバシー対応に関わらなければならなくなった方が増えてきていると思います。Foundationトレーニングは、そういった方を対象としたトレーニングであり、今後需要も増えてくるのではないかと思います。受講して頂いた方からも概ね良いフィードバックを頂けていると思います。
- Foundationトレーニングは通常の2dayトレーニングと違って1dayでの実施となりますが、みなさんの理解度はいかがでしたか?
- 1 dayとはいえ200ページ近い教材となっているため、少々負担があるというのが実情です。 ただ、一度聞いたことがある、という状態を作って頂くことができるので、「基礎」をつくることはできると思います。個人的には、一日の中で一つでもキーワードを持って帰ってもらえたらいいなと思います。
- Foundationトレーニングは内容を幅広く取り上げていると聞いていますが、通常のトレーニングより事例を洗い出したりするのは苦労されたのではないでしょうか?
- Foundationトレーニングは各モジュールに対応したケース集があり、ケースを通じて学んだことを深めることができます。残念ながらすべてを講義で取り上げることはできませんが、当社で資料を全訳していますので、日本語で内容を読んで頂くこともできます。具体的な事例があるのは良いと思います。
- Foundationトレーニングはどんな役職/職種の方々に受講をお勧めしたいですか?
- プライバシー部門のスタッフレベルの方の他、プライバシー対応をしなければならないマーケティング部門や人事部門等、各部門のプライバシー担当者の方が受けると良いのではないかと思います。
- 最近徐々にFoundationトレーニングの1回あたりにご参加頂く人数も増えてきたと聞いていますが、1度に最大何名まで受講可能でしょうか?
- Foundationトレーニングは集合研修用に設計されているため、30名程度の方が一度に受けて頂いても問題ありません。
- 1度当社のCIPMトレーニング、CIPP/Eトレーニングを受講いただいた方々が、社内でFoundationトレーニングの導入を勧めてくださっていることをお聞きしました。率直にいかがでしょうか?
- ありがたいことに、当社のトレーニングを受講して下さった方からのご依頼をいただくことが多いです。 安くないトレーニングなので、なかなか当社のトレーニングやコンサルティングを経験されていないと依頼しにくいかもしれませんね。
- Foundationトレーニングの活用方法を、組織としての観点と個人的な観点、両方からお聞かせください。
- 組織としては、プライバシーの基礎を組織内に広めるために利用して頂きたいと思います。 IAPPのトレーニングは、プライバシーのグローバルスタンダードとなっているため、漏れなくバランスの取れた視点を持てるようになると思います。 良いプライバシーマネジメントをするには「当たり前のことを馬鹿になってちゃんとやる」ことが大切なのですが、「当たり前」が何かを教えてくれるのがIAPPトレーニングだと思います。個人としてのFoundationトレーニングの活用方法はいくつかあると思います。 まずは認証を取得するための準備として体系的に学ぶために受講する、という方法があります。 Foundationという名称ですが、プライバシー対応の大切な部分を網羅してくれているトレーニングなので、 全体像を掴む上でとても役に立つと思います。その他の活用方法としては、リスキリングの一手段として利用することができるのかなと思います。 プライバシー対応はデジタル化する社会にあって益々重要となります。 現に、プライバシーの専門家は慢性的に人手不足の状態です。この分野での仕事のチャンスは引き続き増えていくのではないかと思います。資格やリスキリングを離れた活用方法としては、やはりプライバシーとは何かを知るために利用するという方法があると思います。 仕事でプライバシーについてよく耳にするし、少しは知っておかないといけないのかな、と思って受けて頂く、という活用方法です。 プライバシーというと「個人情報は触ったらダメ」と思っている方がたくさんいらっしゃいますが、実はそうではないということがわかるはずです。
- 最後にFoundationトレーニングについて自由にコメントください。
- Foundationトレーニングは専門家でない人を対象としたIAPPのトレーニングです。 グローバルにおけるプライバシーの考え方を学ぶことができる教材としてぜひ活用して頂ければと思います。
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