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コースの説明
IAPP Official Certification Training
CIPTトレーニング・コース
データプライバシーはテクノロジーと密接に関係しています。プライバシーの仕事に携わる専門家は、テクノロジーとプライバシーの接点を理解し、ある時は活用し、ある時は適切に制御しながらPrivacy by Designを実現しなければなりません。
IAPPが提供するCIPTトレーニングでは、テクノロジーとプライバシーが交わる領域で、プライバシーテクノロジストが実務上考慮すべき内容を学ぶことができます。
受講対象
CIPT認証はプライバシー業界のグローバル認証です。認証を取得することで次のような効果を期待できます
CIPTトレーニングは、ソフトウェア開発者、情報セキュリティの専門家、データアーキテクト、プライバシーエンジニア、ネットワークエンジニア、クラウドエンジニアなど、技術運用や製品開発でプライバシーを検討する必要がある方を主な対象としています。
国外のCIPT認証取得者には法務やコンプライアンス担当も数多くいます。テクノロジー系の法務、コンプライアンスでキャリアを積んでいきたい方にもCIPTトレーニングは最適なトレーニングといえます。
CIPTトレーニング・コースは次のような方におすすめです。
- データサイエンティスト/アナリスト/アーキテクト
- IT管理者、管理者
- システムディベロッパー
- ソフトウェアエンジニア/デザイナー
- プライバシーエンジニア/ディベロッパー
- システム管理者
- UXデザイナー
- サイバーセキュリティの専門家
学習内容
- ソフトウェア開発やシステム開発で考慮すべきプライバシーリスク
- プライバシー保護に利用される技術概要
- プライバシー設計パターンの理解
- Privacy by Designの原則とその実装方法
- AIやトラッキング技術とプライバシーとの関係
- プライバシーエンハンシングテクノロジー(PETs)
補足説明
開催要項
スケジュール
日程 Term |
日数 Days |
時間 Hours |
形式 Format |
言語 Lang |
---|---|---|---|---|
2日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 | |
2025年4月10日(木)-11日(金) | 2日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 |
2025年8月7日(木)-8日(金) | 2日間 | 9:00 – 16:00 | オンライン | 日本語 |
コース費用とコース・パッケージ
お申込みされる方のニーズに合わせて、4つのコースパッケージをご準備しております。
- 「CIPT Full」お申込みの場合、 Exam preparation受講月はトレーニング受講日の翌月となります。お申込み後に別途メールにてスケジュールをご案内致します。
- 下記とは別で、トレーニング種別を問わず、1日でプライシーの基礎が学べる「 Foundation Training」もご用意しております。ご希望の方はこちら
コースの種類 |
内容 |
税込価格 (JPY) |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
トレーニング |
IAPP |
認証試験 |
認証試験 |
認証試験 |
||
CIPT Full |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
484,000 |
CIPT Suite |
○ |
○ |
○ |
○ |
– |
396,000 |
CIPT Training only |
○ |
○ |
– |
– |
– |
286,000 |
※ ○ がパッケージに含まれる内容です。
※「トレーニング」にはトレーニングテキスト(eBook)が含まれます
※IAPPメンバーシップを既にお持ちの方は、ご希望コースより65ドル(申込日のレートで日本円換算)割引した金額をお申込み後にご案内致します。お申込みの際、備考欄にその旨ご記入をお願い致します。
トレーニング受講後は・・・
希望者はLinkedInのコミュニティで情報交換を行うことや最新のプライバシー情報に触れることができるようになります。さらに、受講生は月に一度のフォローアップミーティングに参加することができるため、継続的な学習と質問の機会を得ることができます。
キャンセルポリシー
お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。 開催日の13日前~7日前まで:受講料の50% 開催日の6日前~当日:受講料全額 ※ただし、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。
FAQ
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Q:トレーニングはどのように作られているのですか?
A:トレーニングは、Body of Knowledge, BoK)と呼んでいる知識体系、試験のブループリント、教科書、専門家、法律家、プライバシーの専門家による調査結果や出版物といったものをもとに作成されています。受講生が理解を深められるよう、教材構成を考える専門家や対象分野の専門家が全プロセスに関わり、注意深く設計されています。
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Q:今はコロナで集合研修等に行きにくいのですが、どのようなスタイルで実施するのですか?
A:Zoom による2 日間のオンライントレーニング形式で実施させていただきます。チャットの時間もあり、双方向でのやり取りを織り交ぜながら、できるだけインタラクティブな形式で実施します。コロナが収まれば、対面方式でのオンサイトトレーニングも随時実施します。また、企業内研修という形で、同じ会社のメンバーのみに限定したトレーニングとして本トレーニングの実施も可能です。
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Q:トレーニングにはプライバシーに関する最新のニュースや動向も含まれていますか?
A:IAPP のトレーニングは定期的に更新され、最新の動向をできるだけ反映するように設計されています。また、トレーナーはプライバシーの専門家のため、トレーニングを通じて最新の動向を必要に応じて情報提供していきます。トレーニング時に最新ニュースが取り上げられなかったとしても、トレーナーに質問していただければ、最新の動向に関する情報のご提供ができます。
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Q:CIPP やCIPM の試験に合格するには、IAPP の公式トレーニングを受けなければならないのでしょうか?
A:資格試験自体はトレーニングを受講しなくても合格することができます。IAPPトレーニングを受講する意義は、資格試験で必要とされる知識体系を効率よく学ぶことができることにあります。また、講師の実務経験から得られた解説と継続的なサポート、更には受講生のアルムナイへの参加を通じて貴重なネットワークを得られることも当社のIAPPトレーニングの魅力です。プライバシー業界で長期的な成功を目指したい方には、当社のIAPPトレーニングの受講を自信をもってお勧めします。
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Q:トレーニング受講後に提供される各試験のサンプル問題はどのようなものでしょうか?
A:サンプル問題は実際のテスト項目ではないため、試験の全容を表しているわけではありません。しかし、試験の出題形式に慣れるためには役に立ちます。試験のためだけではなく、学習内容の確認や弱点の特定、自分の知識を試すために使うことができます。
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Q:トレーニングの種類がいくつかありますが、どのトレーニングを受けるべきですか?
A:現在のお仕事やポジション、将来目指したいお仕事やポジション、どの地域について関与することが多いかといった専門家としての必要性に応じて決めるとよいでしょう。法域ごとの法律の知識を体系的に学びたい場合については CIPP 認証に関連したトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPP/E、CIPP/US)。プライバシーのガバナンスについて学びたい場合についてはプライバシープログラムマネジメントについてのトレーニングを受講するとよいでしょう(CIPM)。プライバシーとテクノロジーとの関連やPrivacy by Design について学びたい場合にはCIPT トレーニングがお勧めです。