お問合せを多く頂いておりますFoundationトレーニングにつきまして、

当社トレーナーにトレーニングの手ごたえをインタビューをしてみましたので、ご紹介させて頂きます。

 

受講することでどんなことが学べるのか、どんな場面で活かせるのか、

詳しくインタビューをしておりますので、ぜひご参考にしてみてください!!

 

▼トレーナーインタビュー▼

 

1)Foundationトレーニングを社内トレーニングとして受講してくださる企業様が増えていますが、実際にトレーニングの手答えはいかがですか?

⇒受講して下さった方には概ね好評を頂いていると思います。

最近はビジネスがデジタル化する中で、仕事でプライバシー対応に関わらなければならなくなった方が増えてきていると思います。

Foundationトレーニングは、そういった方を対象としたトレーニングであり、今後需要も増えてくるのではないかと思います。

受講して頂いた方からも概ね良いフィードバックを頂けていると思います。

 

2)Foundationトレーニングは通常の2dayトレーニングと違って1dayでの実施となりますが、みなさんの理解度はいかがでしたか?

⇒1 dayとはいえ200ページ近い教材となっているため、少々負担があるというのが実情です。

ただ、一度聞いたことがある、という状態を作って頂くことができるので、「基礎」をつくることはできると思います。

個人的には、一日の中で一つでもキーワードを持って帰ってもらえたらいいなと思います。

 

3)Foundationトレーニングは内容を幅広く取り上げていると聞いていますが、通常のトレーニングより事例を洗い出したりするのは苦労されたのではないでしょうか?

⇒Foundationトレーニングは各モジュールに対応したケース集があり、ケースを通じて学んだことを深めることができます。

残念ながらすべてを講義で取り上げることはできませんが、当社で資料を全訳していますので、日本語で内容を読んで頂くこともできます。

具体的な事例があるのは良いと思います。 

 

4)Foundationトレーニングはどんな役職/職種の方々に受講をお勧めしたいですか?

⇒プライバシー部門のスタッフレベルの方の他、プライバシー対応をしなければならないマーケティング部門や人事部門等、各部門のプライバシー担当者の方が受けると良いのではないかと思います。

 

5)最近徐々にFoundationトレーニングの1回あたりにご参加頂く人数も増えてきたと聞いていますが、1度に最大何名まで受講可能でしょうか?

⇒Foundationトレーニングは集合研修用に設計されているため、30名程度の方が一度に受けて頂いても問題ありません。

 

6)1度当社のCIPMトレーニング、CIPP/Eトレーニングを受講いただいた方々が、社内でFoundationトレーニングの導入を勧めてくださっていることをお聞きしました。率直にいかがでしょうか?

⇒ありがたいことに、当社のトレーニングを受講して下さった方からのご依頼をいただくことが多いです。

安くないトレーニングなので、なかなか当社のトレーニングやコンサルティングを経験されていないと依頼しにくいかもしれませんね。

 

 7)Foundationトレーニングの活用方法を、組織としての観点と個人的な観点、両方からお聞かせください。

⇒組織としては、プライバシーの基礎を組織内に広めるために利用して頂きたいと思います。

IAPPのトレーニングは、プライバシーのグローバルスタンダードとなっているため、漏れなくバランスの取れた視点を持てるようになると思います。

良いプライバシーマネジメントをするには「当たり前のことを馬鹿になってちゃんとやる」ことが大切なのですが、「当たり前」が何かを教えてくれるのがIAPPトレーニングだと思います。

個人としてのFoundationトレーニングの活用方法はいくつかあると思います。

まずは認証を取得するための準備として体系的に学ぶために受講する、という方法があります。

Foundationという名称ですが、プライバシー対応の大切な部分を網羅してくれているトレーニングなので、全体像を掴む上でとても役に立つと思います。

その他の活用方法としては、リスキリングの一手段として利用することができるのかなと思います。

プライバシー対応はデジタル化する社会にあって益々重要となります。

現に、プライバシーの専門家は慢性的に人手不足の状態です。

この分野での仕事のチャンスは引き続き増えていくのではないかと思います。

資格やリスキリングを離れた活用方法としては、やはりプライバシーとは何かを知るために利用するという方法があると思います。

仕事でプライバシーについてよく耳にするし、少しは知っておかないといけないのかな、と思って受けて頂く、という活用方法です。

プライバシーというと「個人情報は触ったらダメ」と思っている方がたくさんいらっしゃいますが、実はそうではないということがわかるはずです。 

 

8)最後にFoundationトレーニングについて自由にコメントください。

⇒Foundationトレーニングは専門家でない人を対象としたIAPPのトレーニングです。

グローバルにおけるプライバシーの考え方を学ぶことができる教材としてぜひ活用して頂ければと思います。