このたび、プライバシー法の専門家であるClarisse MARTHE-KNAËBEL氏が、当社に加わりました。
Clarisse氏は、グローバルプライバシーのコンサルティングとCIPP/E英語トレーニングを担当します。
経歴と専門性
ヨーロッパ資格を持つ弁護士であるClarisse氏は、CIPP/A認定を取得し、名門パンテオン・アサス大学(パリII)でITおよびデータ保護法の修士号を修めています。2024年には、Asian Legal Business Japan Law Awardsにおいて、Young Lawyer of the YearとIn-House Lawyer of the Yearの両カテゴリーでファイナリストに選出される栄誉を獲得しました。
ヨーロッパ、アジア太平洋、日本、米国の各地域で8年以上にわたる国際的なプライバシー分野での経験を持ち、テクノロジー、非営利団体、教育、交通、医療など多様な分野の組織に対してプロフェッショナルなアドバイスを提供してきました。
Clarisse氏のキャリアは法務事務所からスタートし、フランスのデータ保護機関(CNIL)においてGDPR施行前のコンプライアンス対応に従事した経験を持っています。
専門領域
- 製品開発、R&D、マーケティング、HR等の部門横断プロジェクトへの実務的な法的アドバイス
- グローバルなプライバシープログラムの開発・管理
- ISO 27001および27701監査の実施
- 企業の戦略的取り組み支援
Clarisse氏の参画により、当社のプライバシーコンサルティングサービスがさらに強化されます。